みなさまこんにちは!
今日もブログを読んでくださりありがとうございます。
自分の人生が嫌いでした。⑧のつづきです。
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本編
あとがき
いや~ほんと、今になってしみじみと感じるのは
「子どもに学校を休ませてマンガや本を読ませる」
ことになんの躊躇も感じさせなかった親の偉大さです。
自分が親だったらこんなに泰然としてられるか自信なし・・・。
でもほんとに、この期間があったからこそ自分を立ちなおせた気がします。
そして母は本が大好きで、家にたくさんの本があったことも幸いしました。
たくさん本を読んでいるうちに、自分のいる世界は、この広い世界のほんっの一部で、
ここが嫌だったとしても、いつか大人になったら、どこへでも行けると思えました。
そう思うだけでかなり気持ちが楽になりました。
今も本を月1-2冊ペースで本を読んでいるのですが、ほんとうに自分はこの世界のことをなんにも知らないんだなと
本を読むたびに思います。
決して落胆しているわけではなく(常識的な知識が欠落していることに気付くと落胆するのですが)
まだまだわたしの知らない場所がある、もしかしたら人生を揺るがすようなものに出会えるのかもという
ワクワクするような希望の光になるのです!
本があって良かったな~と、いつも思います。
自分の人生が嫌いでした。10につづきます。
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