みなさまこんにちは。

前回の話のつづきです。

 

本編

 

あとがき

 

お義母さんは、本当にまわりのことを考えて身をふるまう方でした。

だからこそみんなが不安で心配になる場面では、だれより笑顔で、だれよりいつも通りで。

「ももちゃんのインスタみたら大変なことになっちゃうよ!?

おなかの傷が割れて、再手術になっちゃうかも!」

なんて、よく冗談を言ってました。

「でも、傷が治ったら読むの楽しみにしてるから、たくさん書き溜めておいてね」と…

お義母さんに笑ってほしくて、わたしは毎日しょうもない記事を描きました。

わたしが不安になりすぎないように、わたしに役割を適度に与えてくれたのも

お義母さんのやさしさだと思う。

 

わたしは、

「自分のしたことが誰かの役に立つ」「誰かを喜ばせられる」って、

すごくうれしい事なんだって、このとき再認識したのです。

次の話はこちらから読めます