人生は楽しい~momoの激しく時に穏やかな日常~

いつもどこでも何かしらやらかしてます。 恥と失敗にまみれた人生ですが、ネタにしちゃえばオールオッケー! どんな状況もポジティブに楽しむわたしの日常絵日記です。

タグ:夫婦対談

みなさまこんにちは!今日もブログを読んでくださってありがとうございます!シリーズの途中ではありますが、この記事ではフォロワーさんからいただいたご質問にお答えしたいと思います! <メッセージ抜粋>こんばんは!私は来年27になるのに、彼は結婚に無頓着といいます ...

みなさまこんにちは!

今日もブログを読んでくださってありがとうございます!

シリーズの途中ではありますが、この記事ではフォロワーさんからいただいたご質問にお答えしたいと思います!

 

<メッセージ抜粋>

こんばんは!

私は来年27になるのに、彼は結婚に無頓着といいますか…まだいいじゃーん★って感じなんです(;;)

ももさんタロスケさんご夫婦はなにか決め手のようなものがあったのですか?涙

 

ご質問ありがとうございました!

ということで・・・今回は

結婚いつする問題について、タロスケさんをゲストにお招きして考えたいと思います!!

 

わたしたちの場合

まずわたしたちが結婚に至るまでの過程を簡単にお話しますね。

それは約2年前のこと・・・

わたしたちは付き合って4年になり、社会人歴3年目。

同棲はしておらず、お互い実家暮らしでした。

わたしも質問者さんと同じく、もうそろそろ結婚を考えてもいいんじゃないか?と思っていました。

そしてある時期から

タロスケにめっちゃ催促してました(笑)

 

「早く結婚しようよ~」

というよりは、「いつするか、考えてる~?」と聞きまくっていました。

しかしハッキリした回答は得られないまま、ある日

なんと!!

はっきり拒絶されてしまったのです。

ゴーン。(古)

タロスケがこんなふうに「○○しないで!」とハッキリ言うことはめったにないので、

よっぽどイラついたんだなと察知しました(笑)

というわけで

すっぱり諦めました。

 

ちなみに当時のタロスケさんの心境(本人に聞きました)

め~~~~っちゃ重く考えてる!(笑)

 

まあ重く考えるって全然悪いことじゃないと思うけど。

わたしは割と楽観的で向こう見ずな性格なんですが、タロスケさんは慎重派な性格。ここで違いが出ましたね。

 

 

肝心の「結婚の決め手になったもの」の答えについては・・・

そういえば聞いたことなかったな・・ということに今気付きました(笑)

 

というわけで!

 

タロスケさんに突撃インタビューしてみました!!!

タロスケにインタビュー

※妻=momo(わたし) 夫=タロスケ

 

妻:では早速うかがいます!

わたしが結婚を急かしたときはあんなに結婚を重く捉え婚約に踏み切れなかったタロスケさんが

あのタイミングで(2017年10月に)プロポーズに至った理由はなんですか??

夫:昔は、「30代になったら、もっとスゴイ自分になるだろう」と思ってたんだよね。

仕事で昇進して部下もついて、経済的にも余裕ができて、、

そうなってはじめて「よし、家庭を持てるぞ」って覚悟ができると思ってたんだけど、

歳を追うごとに「いや俺30になってもこのままだわ」って気付いたんだよね。

まあ多少は役職も変わってるかもしれないけど、仕事のスタイルとかがそんなに大幅に

変わる訳でもないし、いま自信がないことはおそらく30代でもないままだから、

  もういっかって開き直った。

 

妻:開き直り方がネガティブなのかポジティブなのかわからんね。

 

夫:あと、「家庭を支えるとなると仕事も辞められない。自由には生きられない」って謎の固定観念みたいな

ものを持ってたんだけど、ももは「仕事も好きに辞めたり変えたりすればいいよ。わたしはわたしで

働くし~」みたいなスタンスでいてくれたからそこが助かった!

 

妻:とりあえず、「経済的にふたりぶん支えなきゃ!」って思ってたのね

 

夫:そう。そこがネックっていうか、自信がなかったことのひとつ。

あとは同棲したことでお互い家事をうまくやりくりできるようになって、

結婚後の生活がイメージできて安心したっていうのもあるかな~。

同棲してなかったらもうちょい先延ばしにしてたかも…。

 

妻:なるほど!

結婚しないで同棲って賛否両論あるけど、わたしたちの場合は合ってたのかもね。

じゃあ~、同じくらいの年代の男が結婚に躊躇する理由ってなんだと思う?

 

夫:なんかさ、ひと昔前の日本って「女は家庭に入る。男は働いて家計を守る」ってイメージあったじゃん。

今は共働きの夫婦が増えてるとは言え、やっぱり男が支えねばみたいな無言のプレッシャーを感じるのよ。

相手の家族、親族からも「わたしたちが大事に育てた子を、お前幸せにできんのか?」って見られてるって

思うと、「自分にはまだその力はない…」って考えちゃうんだよね。

じゃあいつその力がつくかって言われると明確に見えないんだけど「とりあえず今じゃない」みたいに

考える人は結構いると思うよ。

 

妻:へ~。だいぶ重く捉えるんだね。

 

夫:逆にももはなんで結婚したかったの。

 

妻:楽しそうだから。

 

夫:軽。

その感覚も人それぞれだよね、ほんとに。

あとやっぱり、「まだ好きなように生きたい」って考えも大きいんじゃない。

男同士でも女の子とでも、飲んで騒いで朝までオール~みたいな生活が死ぬほど楽しいみたいな人も

いるし、結婚したらそういうノリが許されないあるいは制限されるってなったら、

それは躊躇する理由になるだろうね。

 

妻:女の子側が早く結婚したい場合、なんとかして男側を誘導する方法ってないの?

夫:外からの要因で意志が変わるってあんまり無い気がする。

自分の中で結論を出して覚悟決めないと踏み込めない。

 

妻:マジで?!?!

でもさ、中には「○歳までに子どもが○人欲しい」とか、明確なビジョンを持ってる人もいるじゃん。

そういう希望がある場合は、お互いのために伝えておいた方がいいもんじゃないの?

妻:エ~~~~~~~!!!!

どびっくり!わたし今まで、同じ悩み抱えてる友達に

「希望があるなら伝えておいた方がいいよ!」って言っちゃってたよ。

子どものこと言われると重いの?

 

夫:「今の自分は子どもを作っても大丈夫」っていろんな面で自信を持ってる人は、

せっつかれなくても自分からプロポーズするなり行動してると思う。

それが無いのに子どもの話されても「妻を支える覚悟もできてないのに子どもまで!ムリ~~」って

思っちゃう人も多いかも…しれない…たぶん。

 

妻:それだけ「自分が支えねば」って責任感を持ってるってことで悪いことでは決してないと思うけど

希望を伝えた結果さらに逃げられるってすごい悲しいな。

その責任感を軽くできる、安心させられるやり方ってないのかな?

夫:「ふたりで頑張れる」って考えられれば、不安材料はちょっと減るかな。俺の場合だけどね。

 

妻:それでも結局、「ふたりで頑張れる」覚悟が持てるまで待たないといけないんだね。

 

夫:そうだね…。

夫:急かして急かして結婚できたとしても、どっちかに不満がある状態だったら

遅かれ早かれなんらかの問題を引き起こしちゃう可能性もあるかもしれない。

早ければ良いって問題でもないと思う…かな。

 

妻:確かにね。当たり前だけど、ふたりの問題だからふたりが納得してないと意味ないもんね…。

いや非常に新鮮な気持ちでした。ありがとね!

 

夫:あくまで僕の考え方なので、参考程度にとどめてくださいね!

ほんと人によって全然考え方違うので!!

 

あとがき

旦那の意見を存分に取り入れたかったので、今回は対談みたいなスタイルにしてみたのですがいかがでしょうか…

文中で「男は~」「女は~」とか書いたけど、逆の場合も全然あると思います。

あくまでわたしたちの場合は、旦那が結婚に対してすごく重く考えていた…ということでした。

慎重派なタロスケらしいや\(;▽;)/

質問者さんの彼氏さんが同じように考えているとは限らないというか

多分違うとは思うんですけど(笑)同じ男からの目線ということで、ちょっとでも役に立てたらいいなと思います。

個人的な考えですが、

「プロポーズされるのを待つ…!」というよりは、「独身を楽しむ」って気持ちで日々を過ごせたらいいのかな~って思ってます。

 

結婚するしないも、子どもを産む産まないも人それぞれですし全部に特有の楽しみがあると思うので

それを見つけて楽しめたらいいですよね!!

 

質問者さんが毎日を楽しく過ごせるよう祈ってます!\(^ω^)/

めちゃくちゃ長くなってしまいましたがここまで読んでくださってありがとうございました~!