母の日2019〜ツンデレ母よ永遠に〜
みなさまこんにちは!
今日は母の日ということで、クルージングの旅行記を1日だけおやすみさせていただいてわたしの愛すべき母の話をさせてください。
わたしの母は
食べることとタバコとテレビと本と新聞をこよなく愛する母。
新聞は毎日隅から隅まで読み尽くし、面白い記事があると写真を撮って送ってくれます。
怒るとめーーっちゃくちゃ怖くて、お恥ずかしながら大学に入ってからも約束を守らず怒られると怖くて泣いてました(笑)
たまに理不尽だし、わたしの恥ずかしい話を親戚にバンバン話しちゃうデリカシーの無い母ではありますが、
とってもとーーっても優しい、思いやりの深い母です。
しかも「やさしいね」「ありがとう」と言うと
「別に?」「いや大したことじゃないし」「たまたま用事のついでだし」「いい加減しっかりしろよ!バシッバシッ!(殴られる)」
とツンデレ化しちゃう、とってもとーーーっても可愛い母です。
今日はそんな母のツンデレエピソードをひとつ。
10年前のこと
わたしが高校生のころのおはなし。
当時所属していたバスケットボール部の慣習で、前もって決めた分担通りに各自手料理を持ってくるというものがありました。
いわゆる「持ちパ」(持ち寄りパーティ)です。今もあるのかな?
クジを引いて分担を決めた結果、わたしの分担は「デザート」で「ブルーベリーチーズケーキ」になりました。
しかしわたし、デザート、とりわけケーキ系を作るのがめっ…ちゃくちゃ苦手。
大雑把な性格なため、計量〜とか焼き色を見て〜とかチマチマしたことができないのです。
この時も、前の晩に自分なりに努力して作ったものの結果失敗…。
黒焦げになってしまいました。
潔く失敗をみんなに話して買ったもので代用することに。
もちろんお義母さんもね!
先々月に亡くなった夫のお母さんにも感謝の気持ちが絶えません。
いま、お義母さんとの思い出を綴ったお話を用意しているところなので、お義母さんのすばらしいところ、大好きなところはそちらのシリーズでたっぷり紹介させてください!
いつも笑顔で、「最高ー!」「幸せー!」が口癖だったお義母さん。
その前向きな姿勢を本当に尊敬してます。
お義母さんのような人になりたいから、日々「こんなときお義母さんならなんて言うかな、なにをするかな」と考えながら生きてます。
昨日お供えしたカーネーションはお義母さんの大好きなピンク色にしたんだ〜。喜んでくれました??お土産のパイナップルケーキも一番高いやつ選んだからきっとお気に召していただけるはず!
これからも空の上からわたしたちを励ましてくださいね。お義母さん、だいすき!!
ちなみにお義母さんのお母さん、夫のおばあちゃんもとても素晴らしい方で、
集まりに参加した後いつも「今日はありがとう。すばらしい気遣いお疲れ様でした。」とメッセージを送ってくれるんです。
気遣い全然できないダメダメなわたしなのに、みなさん本当に優しくって涙が出ちゃう。
たくさんの人にお世話になってばかりの日々。
ありがたく思うとともに、すこしでも恩返ししていきたいなと思った1日でした。
長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました!